

| 第8号 | 平成16年11月1日発行 |
医薬分業について
|
当院では医薬分業を積極的に取り入れ、平成10年4月1日から院外処方を推進しています。
医薬分業とは、病院でお薬を患者さんにお渡しする代わりに処方せんを発行し、患者さんがそれを保険薬局へ持って行って薬を受け取ることをいいます。この方法の利点としては、自由に保険薬局を選べる、保険薬局で十分な説明が受けられる、病院での診療後の待ち時間が短縮されるなどです。
医薬分業の目的は、患者さんに「かかりつけ薬局」を持ってもらうことにあります。「かかりつけ薬局」では、患者さんのお薬の履歴(薬歴)を記録しておくことで、過去に副作用をおこした薬を再び飲んでしまうことを避けたり、別々の医師から処方された薬や、市販の薬との重複や飲みあわせをチェックできます。これによってより安心して薬を飲んでもらうことができます。
もう一つの目的は病院の薬剤師と、「かかりつけ薬局」の薬剤師で仕事を分担することにあります。昨今、報道されていますように、薬に関する事件・事故が多発しています。このため、病院の薬剤師は、病院における薬の安全な使用や、厳重な管理、入院患者さんに対して安心して薬を服用してもらうための説明や、早期に副作用を発見し対応するといった業務が、さらに求められています。ですから医薬分業を積極的に行うということは全ての患者さんにメリットがあるということになります。
院外処方についてご不明な点がございましたら、G薬渡し口「院外処方箋相談コーナー」(岐阜市薬剤師会)でご遠慮なくお尋ね下さい。「かかりつけ薬局」へ処方せんの内容をFAX送信するサービスも行っています。
|
1 |
岐阜市民病院長 伊藤隆夫 | |
|
2 |
がん拠点病院準備委員長 大下 裕夫 | |
|
3 |
看護師 小松 博子 | |
|
4 |
呼吸器科腫瘍内科部長 澤 祥幸 |
|
|
5 |
看護師 山内 祐子 |
|
| 6 | 看護師 堀 仁美 |
|
| 7 | 医薬分業について |
薬剤部 |
| 8 | 第3回糖尿病教室イベント |
岐阜市民病院糖尿病療養指導委員会 |
| 9 | 編集後記 | 岐阜市民病院広報委員会編集部 |