

| 第7号 | 平成16年5月1日発行 |
新しい医師臨床研修制度が始まりました |
新聞等でご存知の方も多いでしょうが、平成16年度より、全国いっせいに新しい医師臨床研修制度が始まります。厚生労働省の肝いりで、臨床に従事する医師は医学部卒業後、臨床研修病院での2年間の臨床研修が義務付けられました。当院でも公募により全国から集まった14名の新しい研修医が、この春から臨床研修を始めることになりました。患者のみなさんをはじめ、病院に関連するさまざまな職種のかたがたに、いろいろとご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。
さて、研修指導委員会を代表いたしまして、今後の研修システムについて簡単に説明したいと思います。これまでも当院では、何人もの研修医が勤務していましたが、今回の新しい研修制度ではいくつかの科目を順次研修していくこととなります。基本的な研修内容は、厚生労働省のガイドラインによって定められているのですが、2年間で内科、外科、救急(麻酔)、小児科、産婦人科、精神科そして地域医療が必須の科目として挙げられており、その中での経験すべき症状や病態も細かく決められています。ここで、大事なことは研修医は学生ではなく、すでに医師国家試験をパスした正式な医師免許を持った医師であるということです。しかし、いまだ臨床の経験が十分ではありませんので、若干スムースにことが運ばないこともあるかと思いますが、必ず指導監督する上級医をつけていますし、病院職員が全体でバックアップする所存でありますので、今までどおり安心して受診していただければと思います。
病院の規模、指導医の内容と数、患者さんの数などから臨床研修できる病院は限られており、岐阜市内の中でも岐阜市民病院は県立岐阜病院とならぶ研修医を受け入れる施設となりました。当院のような急性期型の病院にとって、優秀な医師の確保が将来にわたる安定した医療体制を確保するのに非常に重要なことであります。みなさまのご理解と、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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1 |
岐阜市民病院長 伊藤隆夫 | |
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研修管理委員長 鷹津久登 | |
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3 |
小児夜間急病センター運営委員会 鷹尾 明 | |
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4 |
看護師 棚橋純子 海端弘子 |
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5 |
管理栄養士・糖尿病療養指導士 若山桂子 | |
| 6 | 編集部一同 |