

| 第4号 | 平成14年12月1日発行 |
緊張型頭痛と肩凝り体操 |
脳神経外科外来には、頭痛に苦しんでいる患者さんが毎日何人か来院されます。
頭痛に対して問診や頭部断層撮影(CTスキャン)から、緊張型頭痛であると診断されることがあります。そして日常生活の指導を受けて、帰ってゆかれます。
緊張型頭痛は、頭痛の原因の70〜80%を占め、日本では2200万人以上の人が悩んでいるといわれています。男女の差はなく中高年の人に多いといわれています。症状は毎日続くものから月に数回と頻度はさまざまなようです。
内服薬(鎮痛剤)は効きにくく、処方される薬は主に筋肉の緊張をときほぐす筋弛緩剤というものです。「肩凝り体操のパンフレット」をお渡しして症状をやわらげる体操を紹介しています。
緊張型頭痛は生活習慣病ともいわれ、鎮痛剤よりもむしろ日頃からの地道な対策が大切のようです。
以下を参考に、予防されることをおすすめします。
@筋肉(肩から首)の負担を軽くする(調理台とか椅子の高さ・枕の高さの工夫)
A筋肉の血流をよくする(物理的に温湿布)
B筋肉のマッサージ、指圧など試みる
C体操(肩凝り体操・ストレッチ・散歩・水泳・ジョギングなど)
D入浴や適度なアルコール
Eストレス解消
自分に合った方法を見いだし、上手くコントロールして下さい。治療の第一歩です。身も心もリラックスする方法が大切です。
F他に原因はないかチェックしましょう
咬み合わせはよいか
合わない眼鏡をしていないか
頚椎の病気はないかなど。

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1 |
岐阜市民病院長 伊藤隆夫 | |
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2 |
岐阜市民病院 医事課 | |
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3 |
センター長 鷹津久登 | |
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4 |
脳神経外科部長 岩井知彦 | |
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5 |
看護師 橋本文世・永石博美 | |
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6 |
やすらぎ編集部 | |
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7 |
薬剤部 | |
| 8 | 編集後記 | 編集部一同 |