

| 第10号 | 平成17年11月1日発行 |
手術室看護の紹介
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看護師 武藤 和子
看護師 武藤 和子
手術を受ける小児患者さんの親同伴入室について
当院での小児(七歳未満)手術件数は、平成15年は92件、平成16年は76件でした。(処置は除く)
手術室への入室方法は、清潔を保持するためと言う考えから、成人・小児に関係なく手術室の入口でご家族と別れ、一人で手術室内に入る搬送の形式をとってきました。しかし、小児の手術の際、手術室の入口で親と離れることによって、泣き出す小児や麻酔導入時に泣き暴れる小児を目の当たりにする機会が多くありました。そこで、泣かないで手術室に入室し、親から離れることによる小児の不安・恐怖心を軽減して、少しでも安心した状態で麻酔・手術が受けられるというねらいから、一昨年より親御さんとともに入室していただく方法について取り組み、検討してきました(お子様が眠ったと同時に親御さんは手術室から出ていただきます)。試行時に親御さんからアンケートをいただき、下記の結果でした。
| 親御さんからアンケート結果 |
| 自分が傍にいて子どもの恐怖心が軽減できた |
| 子どもがどのような環境で手術を受けているか理解できてよかった |
| 手術室にはいることができてよかった |
| 思ったより手術室は暖かい雰囲気だったから安心した |
以上を含まえ、平成17年度より、同伴入室を実際に施行するようになり(原則は、七歳未満で鼠径ヘルニア、耳鼻科、眼科など小手術)、ほぼ100%の同伴率で入室後の親御さんからの良い評価を得ており、また、「先日、上の子供で一緒に入ったから今度もそのつもりです。」と徐々に定着してきております。そして、何よりも入室時嫌がって泣くお子様が減り、親御さんの手を握り傍で安心して眠るお子様を見るようになり、私たち、医療者側もうれしく思っています。
サービスの三大原則である安全・安心・満足を患者さんに提供できるよう、今後も医療を受けられる側の目線で見つめ、小さくても新しい取り組みを実践するようスタッフ一同頑張っていきたいと思います。

お母さんとともに入室した小児(お母さんはナース着とキャップをかぶっていただき、マスクはしません)
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1 |
岐阜市民病院副院長 鷹尾 明 | |
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2 |
放射線科部長 川口 真平 |
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3 |
総合内科副部長 岩間 みどり |
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4 |
手術部部長 東 健一郎 |
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5 |
看護師 武藤 和子 |
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| 6 | 臨床工学技士 長谷川由美子 |
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| 7 | 病院 医事室 | |
| 8 | 岐阜市民病院広報委員会編集部 |