平成16年より岐阜市民病院呼吸器科の名称が変更になります.新たな時代の要請と需要に応えるべく,呼吸器関連疾患の診療体制を再構築したいと考えています.当局および議会の承認を得て,皆様のご要望に応えたれるような診療科にしたいと願っております.今のところ,内部的に各医師,看護士等職員が個人的努力で研修に行ったり,資格取得にむけ勉強中ですが,いまだ当局,議会の承認,支援がえられておりません.したがって,当面は名称変更のみとさせていただきます.
名称変更 従来 岐阜市民病院呼吸器科
新名称 岐阜市民病院呼吸器科・腫瘍内科
名称変更の背景
当院では,従来から呼吸器疾患の診療を実施してきました.特に肺癌の治療実績では日本臨床腫瘍研究グループ,西日本胸部腫瘍臨床研究機構の主要施設として全国有数の実績をあげてきました.近年,肺癌診療を専門に行っている施設が,第3者(特に患者家族)からわかりやすいよう,内部措置のして名称変更している病院があります.大学では近畿大学医学部に腫瘍内科が,公立病院でも大阪市立総合医療センターや府立羽曳野病院が,臨床腫瘍科や肺腫瘍科など,肺癌を熱心に診療していることがわかるようにしています.
当院でも,呼吸器病センター入院患者さんの8割-9割が肺癌患者さんであることから,平成16年1月1日より従来名称に加え,腫瘍内科を追加しました.しかし,医師が増員されたり,新規に新鋭医療機器が追加されたわけではありませんので,診療体制は従来のままです.
なお,従来,呼吸器科には内科部門である呼吸器科と外科部門である胸部心臓血管外科が,ひとつの科として運営されてきましたが,今回の名称変更に伴い,胸部心臓血管外科は呼吸器科から独立します.しかし,外来診察室,担当医師,入院診療体制は当面従来と同じです.
平成15年12月1日 岐阜市民病院呼吸器科・腫瘍内科