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禁煙しましょ


禁煙ニュース:喫煙は「病気」 9学会、初の治療指針
美容の“天敵”周知
 たばこを吸うのは「ニコチン依存症と関連疾患からなる喫煙病」であり、患者(喫煙者)には「積極的禁煙治療を必要とする」−。日本循環器学会など九学会の合同研究班が十八日までに、「禁煙ガイドライン」を作った。一般医師向けの初の治療指針で「たばこを吸わない社会習慣の定着」が目標。カウンセリングや患者自身でできる行動療法の具体例に加え、女性には美容にも悪影響であることを知らせるなど、患者に応じた治療方針を盛り込んでいる。
 指針は、禁煙に効く行動療法として「喫煙者に近づかない」「吸いたい衝動が収まるまで秒数を数える」などを挙げた。
 また、禁煙の意思がある患者には、自分で禁煙計画を作らせ「節煙より早道」「開始直後はアルコールを控える」とカウンセリングを実施。意思のない場合は、呼気中の一酸化炭素濃度を測って教え動機付けに役立てる、とした。
 薬物療法では、ガムやパッチを使うニコチン代替療法を推奨した。離脱症状が軽く成功率を高め、禁煙による体重増加を遅らせる効果もある。一方で、治療中の喫煙はニコチンの過剰摂取につながるなど注意も必要だ。
 未成年には頭ごなしの言い方を避け、喫煙が病気であることを理解させる。女性ではしわ、口臭など美容にも影響することを知らせるなど、患者に応じた指導を強調している。
 医師にも、日本の男性医師の喫煙率は20%強で、欧米の医師(男女)の5%前後に比べて高い、と自省を求めた。たばこの値上げや広告禁止など、社会環境の整備の必要性も指摘した。
 指針は十一月以降、循環器学会などのウェブサイトに掲載される。
 研究班長の藤原久義岐阜大教授(循環器内科)は「自分の意思で喫煙をやめられるのは5−10%程度。すべての医師が患者の喫煙を把握し、治療を勧めることが必要だ」と話している。
 ■喫煙と健康被害 たばこの煙は、ニコチンや発がん物質など多くの有害物質を含む。喫煙はがんの原因では単独で約30%を占め、呼吸器、循環器、消化器など、さまざまな部位に病気をもたらす。喫煙男性の妻の肺がん死亡率は非喫煙男性の妻より高く、家庭内の喫煙で子供の肺炎、気管支炎なども増えるなど周囲への影響も大きい。
産経新聞10月18日

日本呼吸器学会のホームページに「禁煙のすすめ」が掲載されています.禁煙の大切さを科学的に,かつ分かり易く解説されており,大変役に立ちます.是非参考にしてください.(2005.1.14)

さあ 皆さん 禁煙しましょう
 紫煙をくゆらす至福のひととき,愛煙家にとってはささやかな楽しみでしたが,次第に肩身の狭い状況になってきました.最近の種々の研究により,タバコの健康被害が確かな証拠をもって証明されてきたからです.タバコ病といわれる肺がん,虚血性心疾患(心筋梗塞,狭心症),慢性閉塞性肺疾患は,いずれも致命的となる重篤な疾患であるばかりでなく,働き盛りの人が命を失うことになるため,二十一世紀の亡国病(戦前は結核が亡国病といわれましたが)と言われています.米国では禁煙活動は極めて厳格で,喫煙者は保険に加入できなかったり,喫煙者の事業経営者には銀行の融資が厳しくなるなど過激です.またタバコ1箱が千円近くします.日本もいずれ米国のようになると言われています.さあ,愛煙家の皆さん,この際,禁煙してみてはどうですか.市内の薬局ではニコチンガムを購入できますし,内科・呼吸器科等の医療機関ではニコチンテープを処方できます(健康保険は使えません).

禁煙すると次のようないいことがあります
食事がおいしくなります.本当においしくなります.でも食べ過ぎには注意.
肌につやがでてきます.
痰がからまなくなり,呼吸が楽になります.空気がおいしく吸えます.
肩こり,腰痛,冷え症もよくなります.
吸い殻が無くなって,家や職場が清潔になります.
心筋梗塞,狭心症,肺癌,慢性閉塞性肺疾患など命にかかわる病気のリスクが激減します.
そして,お金が貯まります.一般的な喫煙者の場合,10年で100万円貯まります.心筋梗塞や慢性閉塞性呼吸器疾患にならないことで医療費は数百万円軽減できます.

自力で禁煙できない方は,かかりつけの医師にご相談下さい.

禁煙に挑戦しながら,何度も挫折している方へ

禁煙のためのホームページがあります.参考ににてください.

禁煙マラソン http://www2u.biglobe.ne.jp/~kin-en/
禁煙サポートサイト http://www.e-kinen.jp/
ニコレットホームページ http://www.nicorette-j.com/
日本呼吸器学会「禁煙のすすめ」 http://www.jrs.or.jp/citizen/topics/susume.html


世界禁煙デー WHO(世界保健機関)では、平成元年度の総会において、毎年5月31日を「世界禁煙デー」に定め、愛煙家に喫煙を控えるよう呼びかける日 としました.
禁煙週間 厚生省は平成4年、世界禁煙デーに始まる1週間(5月31日から6月6日)を「禁煙週間」として喫煙対策を推進しています .